一般社団法人日本樹木医会埼玉県支部長挨拶文

ご挨拶

 埼玉県支部は、樹木医認定制度発足(平成3年)から4年後の平成7年に埼玉県及び群馬県在住の樹木医により「埼群支部」が設立された翌年の平成8年に「埼玉県支部」として独立し今日にいたっております。

 設立当初は、数名の樹木医の陣容でしたが、設立後20年を迎え、埼玉県支部の会員数は 117名(平成28年現在)までに発展いたしました。

 この間、歴代の支部長はじめ、多くの先輩樹木医の皆さまのご尽力により、今日の埼玉県支部の礎を築いていただきました。

 支部会員数100名を超える陣容となった昨年(平成27年)、埼玉県において開催された「日本樹木医会定時社員総会」は、支部組織の再構築、所属会員の意識の向上の大きな転換点となりました。

 現在私どもは、樹木医学発展のため、技術の向上、研鑽に励むとともに、樹木医としての活動を県民の皆さまに周知していただきたくPR活動等に積極的に取り組んでおります。

 今後とも、樹木医の技術と知識を活かし、多様な自然が広がり、伝統と文化に彩られた 「彩の国 埼玉」の郷土の自然と樹木を守る担い手として微力を尽くしてまいる所存です。

平成28年5月28日
一般社団法人日本樹木医会 埼玉県支部
支部長 松本 竹吾